移住の大きな理由は、転勤に伴う子供たちの転校でした。
特に長女は3回も引っ越しし、良いこともあったのですが、やはり新しい環境に慣れるのに大変なこともありました。
これから中学校、高校と考えたとき、転校させたくないと思いました。
次女が来年1年生、長女も小学4年生で中学校は転校しなくていいだろうというタイミングで、やや急ぎ気味に土地購入、家を建てることになりました。
移住は中古マンションや中古住宅も考えたのですが、もう一つ家に対する思いがあって、新築に決めました。
転勤族は社宅に住めるのですが、たまたま住んだ社宅が地下に水が溜まる家で、カビがひどく、子供が生まれてからずっと家にいると、辛くて、カビ恐怖症になりました。
北海道は夏は湿気が少なく、カビが生える家に住んだことなかったのですが、社宅はよく見ると、コンクリート造りで丈夫なのですが、床の素材や壁は自然素材ではなく、加工してある素材で換気が悪くホコリがたまりやすいです。日当たりも選べないので、西日が入る部屋だと、日中暗くて寒いです。
一人暮らしの時は、すごい古い家にも住んだことあるのですが、気にならなかったのですが、子供が生まれると、防衛本能化か、すごい気になるようになってしまいました。
カビが生える家とはどういうものか、調べてみると、自然素材でない床や壁は工場で工業的に作られていて、汚れがつきにくかったり手入れは簡単なのですが、木のように湿気を調整してくれなかったり、気密性が高すぎて空気を遮断するので換気悪くなったり、カビが好きそうな環境になります。
現在は当時よりも自然素材の家が浸透してきたので、そういうカビの生える家は少なくなってきていると思いますが、当時はそういう情報もあまりなく、新築の家でも結露したり、カビが生える、いわゆる欠陥住宅が多かった気がします。
それなので、中古住宅はどういう素材で作っている家かわからないし、住んでから欠陥住宅だったら嫌だったので、それなら自分たちで理想の健康住宅を作りたいと思いました。
ここもまた、知識不足で、最近は中古住宅でも自然素材でリノベーションできるので、そういう方法もあったなと思います。
新築する上でこだわったのが、呼吸する家にすることでした。
床は無垢材、壁は漆喰の塗り壁です。漆喰は夏は湿気を吸ってくれて、冬は湿気を保ってくれます。
無垢材も湿気の調整と、工業的なフローリングと違って、ホコリが溜まりにくいです。静電気が発生しにくいからかなと思います。
そして、壁の中の断熱材は特にこだわりました。
理想はログハウスの木なのですが、価格が高価で、我が家はそれに近い構造にしようと思いました。
ログハウスの木も湿気の調整と空気を通すので換気がいいです。
それと同等の断熱材はセルロースファイバーという紙の繊維でできた断熱材です。
当時はその断熱材を扱ってるところが少なく、これも選べるのが注文住宅の良いところでした。
外側の壁も天然の素材のぬりかべにして、壁と床が呼吸する家に完成しました!
現在住んでみて、鼻炎持ちの私は鼻水がでなくなり、アレルギー体質の次女も症状がでなくなりました。
住んでる空気って大事だなと思いました!
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