「栗山町くりふと煉瓦創庫」で毎月一回、「スパイス気分」のチャレンジ出店しているのですが、今月は平日の2日間連続で出店に挑戦しました!
毎月一回の出店は仕事が休みの土曜日か日曜日だったのですが、4月から平日の派遣の仕事を週5から週3に減らし、減らした平日の2日間に「スパイス気分」の出店や商品開発に時間を割こうと思いました。
平日の出店でまず、やらなくてはいけないことは、1人で仕込みから営業をすること!
これまでの出店は友人や家族が手伝ってくれていました。
平日は友人も家族も仕事や学校なので、頼れません💦
そして、一番の苦手が接客対応でした。
学生時代にデザートのお店でバイトはしたことあるのですが、それ以外は接客の仕事したことなく、どちらかというと、苦手分野でした。
慌ててしまったり、料理の提供に戸惑ったり…。
カレーを作るのは好きなのですが、飲食店営業は作るだけではなく、作ること以外の仕事が多いことに気づきはじめました。
そんな悩んでいた頃、好きなカレー屋さんで週末のバイト募集を知り、思いきって、応募しました。
店主の方と事前に面談して、自分のカレー出店のことや、接客が不慣れなことを話した上で、バイトさせてもらうことになりました。
そして、バイトに行ってみると、そこのカレー屋さんは、すごい混むお店で、想像以上に体も頭もついていかず、大変でした💦
・初日は接客の声が小さいこと。
・2日目は声はやや大きくなったのですが、混み始めると、慌ててしまい、挙動不審な動きになること。
→店長「お客さんは休日にゆっくり、ご飯を食べに来ているのに、私の動きは違和感が出てるよ。お客さんは待ってくれるから、ゆっくりでいいんだよ」
→店長ポイント「ゆっくり、声大きくだけ意識してみて!」(わかりやすいです😅)
・3日目以降はメニューが頭に入ってなくて、わかりやすく説明できてないこと。
→店長ポイント「紙に書いて貼っておいて、見ながら説明してもいいから、きちんと説明できるようになろう!」
「でも、配膳や食器洗いは、良くなってるよ」と言われ、救われました。
まだ、バイト初めて、1ヶ月なのですが、店長がすごく親身に私の接客の様子を指摘してくれるので、最初は言われてショックだったこともあったけど、乗り越えなくてはいけないことだと気づきました!
そんな中、くりふとで平日出店してみると、1人で慌てることも多かったのですが、店長に言われたことに気をつけてみると、お客さんの対応も少し落ち着いてできるようになりました!
店長のカレー屋さんで働かせてもらい、飲食店営業はカレー作りから始まるけど、そこから、お客さんが食べてくれるまで、心を込めて接客しないといけないのだと、気づきました✨
まだ、まだ、「スパイス気分」の挑戦は不慣れなこともあり、へこたれそうになるけど、でも、前に進めるのは、「好きなこと」だからかなと思います。
来月は「スパイス気分」の開店を毎週一回に増やす予定です。(場数を踏みたいです!)
よろしくお願いします!!
このブログのサブタイトル「移住した普通の主婦が仕事の自給に挑戦する!」
ですが、大学時代に農業にはまり、いつか自給自足の生活をしたいと本気で思っています!
この「スパイス気分」の挑戦も実は自給自足への挑戦の一つです。
衣食住の自給自足が基本ですが、仕事の自給も自給自足の一つなのです。
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