移住してから主婦の私は生活費の足しにと、現在、派遣社員で働いています。
移住後の仕事探しについては、前のブログの記事で書かせてもらったのですが、
振り返ると、私が働いてきた理由はただ一つ、「お金のため」 でした。
(「お金のため」だから、残業多くても、精神的にきつくても、我慢して働くのは当たり前だよね~。選べるほど、近所にいい職場は無いし・・・。)
いつも、心の中でそう言い聞かせて、自分が機械の一部のように仕事をしていました。
でも、そんな生活に限界を感じ、働き方を変えられないか考えました。
①自分に無理しない範囲の仕事を探す
〇職種よりも労働環境 → 現在の会社に転職して労働環境は改善されました!
②家計をスリムにして、お金のための仕事を卒業したい
〇家計簿を振り返り、浪費の削減!
〇自給自足の生活を取り入れ、
食費や光熱費を減らす
③「お金の自給」を準備していく
〇自分の好きな農業で起業する!
(案)好きなカレースパイスの商品開発をして、売り出す挑戦(自分で仕事を作り出す)
きっかけは、昔から農家になりたかったという思いです。
今まで農業をやるなら新規就農か農業関係の会社に就職するしか方法がないと思っていました。
でも、最近、それ以外の方法で農業に関わっている人が増えているのを本やメディアで見て、
自分のできる範囲で農産物を生産して、それを売るだけでなく、加工したり、地域おこしにつな
がることが自分でもできるのではと思ったのです。
①②③を実施して、働き方を自分で調節し、日々の暮らしを楽しむ生き方をしていこうと考えているのですが、特に③の「お金の自給」起業への挑戦について、現在進行形でお伝えできればと思ってます。
その前に、なぜ「起業」にこだわるのかをお話します。
生きていくためには、仕事をして、お金を稼ぎ、そのお金で生活しますよね。
このお金を稼ぐためには「会社で働いて給料をもらう」or「自営業でお金を得る」または「不労収入」もあるかもしれません。
私はサラリーマンの家庭に育ち、学校を卒業して会社で働くのが当たり前だと思っていました。
しかし、大学が農学部だったので、同級生は会社に就職する人よりも実家の農家を継いだり、自分で新規に農業に挑戦するために、農業ヘルパーや農場で働いたり、いわゆる一般企業に就職する人が少く、農業という自営業につく人が多かったです。
私も自分で農業したい気持ちが強く、そっち側の人になりたっかったです。
しかし、その意思が弱かった…。
当時、女性一人で新規就農するなんて、ありえない話だったし、農場で働くのも男性の方が多い時代でした。
それと、母親の実家が農家で、農業の辛さ、厳しさを知っていて、農業なんて絶対ダメという母だったので、大学で農業を学ぶのは許してくれたのですが、就職は一般企業しか認めないという感じでした。
自分の意思が弱かったので、母に逆らうことできず、とりあえず、就職して、そのうち辞めて、農業に挑戦しようと計画しました。
しかし、就職して職場の先輩と結婚し、主婦になりました。
旦那は農業嫌いな人ではないのですが、農業関係の仕事なので、自分で農業をやる大変さも知っているし、仕事としてはやらないというタイプです。(もっと説得したらやってくれたかな!?)
そして、現在に戻るのですが、農業に関連したことで起業できたら、「会社で働いて給料をもらう」側ではなく、「自営業でお金を得る」側に行けるのでは思いました。
大学を卒業し、人生の選択のもう一つの方です。
このまま、会社で働き続ける人生もあります。
でも、今、挑戦したら、もう一つの人生を過ごすことが出来るかもしれない。
そう思いついたら、行動するしかないと思いました。
その行動のはじめの一歩。
「起業の募集に応募しました。」
詳しくは、次回のブログで!
コメント