移住後の仕事について~起業へのはじめの一歩③自分で事業の募集に応募しました。

起業

自分のアイデアを商品化して、売るにはどうしたらいいか!?と日々、考えていました。

そんなある日、町の広報誌で空き家活用セミナーのお知らせを見て、なんと、栗山町出身のお笑い芸人バービーさんと芸能人の松本明子さんがゲスト出演するということで、ミーハーな私は行ってみたく、参加しました。(↓その時のブログです!)

セミナーは、近年、栗山町だけでなく、全国的にも空き家、空き地が増えていて、どうすればいいかという内容でした。

売りたい人と買いたい人のマッチングや空き家をリフォームして活用する方法など、松本明子さんの実家の空き家問題も紹介されながら、空き家問題の解決に向けて討論されました。

この空き家活用セミナーの主催者の空き家紹介のYouTubeが毎週金曜日に配信されているということで、早速、家に帰って見てみました。

全国各地の空き家が紹介されていて、面白いなぁと、見ていたのですが、その中で栗山町が出てきて、バービーさんが登場し、バービーさんが買った空き家と空き地を活用して地域おこしをしようというその名も「ワクワクプロジェクト」を企画しているということを知りました。

これは、応募したら、起業だけでなく、地域おこしにもつながるのではと思いました。

自分のアイデアを聞いてもらうチャンスだと思い、

応募フォームの事業プラン・概要  プロジェクトへの思いなどを書いて応募しました!

【事業プラン】

栗山町の玉ねぎを使ったカレースパイスの素の販売とそのスパイスと栗山町の農産物を使用したスパイスカレーのお店。

【事業の思い】

栗山町の農産物で美味しいスパイスの素やカレーを提供し、栗山町の魅力を発信することと、町民や移住してきた人が働ける場所、集まれる場所を空き家や空き地を活用して作る。

近年、地方の人口減少が心配されてて、子どもたちが大人になっても栗山町で幸せに生きていきたいと思えるようなまちづくりをこのプロジェクトに託したいと思う。 

このような内容でドキドキしながら、応募しました。

後日、連絡が来て、本社が東京だったので、オンラインで面談することになりました。

【面談してみたら…。】

口答での質問に答えるという形で

事業の思いは伝えられたのですが、事業内容や計画書を私が、しっかり用意してなかったので、それを実行に移すための計画やどこまで考えているかの内容が薄く、質問に答えられない部分もありました。

面談後、この内容を検討して、プロジェクトとして動く時に連絡をくれるということになりました。

面談から数ヶ月経ったのですが、連絡が来ないので、ダメだったかな~😅

今回の事業の応募で、初めてだったのもあり、自分の考えや準備不足がわかりました。

でも、自分のアイデアを聞いてもらうことができ、課題も見つかったので、ますます、実現化に向けて進もうと思います!

そして、次は「事業の相談に行きました!」

次回のブログに続きます。

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