1/8(月)北海道栗山町の「煉瓦倉庫くりふとキッチン」でスパイス気分5回目オープンします!
今回は鳩山ファームの椎茸ときくらげを使ったスープカレーです!
スープカレーはその名の通り、スープが命なのですが、きのこの出汁がスープに深みを出し、かといって、きのこ味でもなく、なんとも調和した味わいです😊
そして、今回も栗山コロッケさんと同時出店特典で、コロッケスパイスカレーもあります✨
カツカレー好きな私ですが、コロッケカレーも合います!!
本命の旨辛スパイスの素「スパイス気分」もレシピ付きで、家庭でスパイスを楽しんでもらえるよう、販売します🔥
「くりふとキッチン」とは
月いちチャレンジの今回5回目となる「くりふとキッチン」出店ですが、このキッチンはチャレンジしたい人は誰でも使用できるシェアキッチンです!
私は始め、このキッチンでカレーを営業販売するつもりではなく、旨辛スパイスの素「スパイス気分」の商品化を相談したく、くりふとにお話を聞きに行きました。
くりふとには飲食営業や食品製造・加工などの飲食ビジネスを相談・アドバイスしてくれるキッチンマネージャーがいて、いつでも相談できます!
そのマネージャーに私の「スパイス気分」商品化の考えを聞いてもらい、このキッチンを利用できるかきいた所、まずは「食品衛生責任者」の資格と保健所の許可を取ってきてくださいと言われました。
食品を製造販売する場合、どういう食品かにもよるのですが、その食品の製造と販売の許可が必要でした。
例えば、自宅のキッチンで「スパイス気分」を作って売ろうとしても、自宅のキッチンでは許可は取れなくて、「食品衛生責任者」の資格のある人がいて、保健所の許可の取れた場所で製造しないと販売できないという仕組みでした。
くりふとキッチンは保健所の許可が通る施設なので、それは簡単にクリアなのですが、食品衛生責任者の資格は自分で取得しないといけません。
といっても、講習なら1日で取得出来て、私はオンライン講座だったので、3週間ほどかかりました。
費用は1万円ほどです。
次に「スパイス気分」の販売許可なのですが、惣菜製造販売許可がいいのではとくりふとのマネージャーに教えてもらったのですが、保健所に行くと、まだ「スパイス気分」をどういう容器で売るか決まってなかったので、容器が決まるまで、飲食店営業許可で「スパイス気分」は当日のお持ち帰りにすれば、許可ではなく費用のかからない届け出でオーケーということでした。
飲食店営業許可のほうは2万円ほどかかりました。
それプラス、食中毒などの保険の加入も必須で、これも保健所で加入できるのですが年間8千円ほどでした。
思ったより、費用はかかるな~と思いました😅
「スパイス気分」の商品化の計画だったのですが、飲食店営業許可をとったので、これはスパイスカレーを販売してみたいなという気持ちになり、そして「スパイス気分」も宣伝できればと思いました。
そういうわけで、「くりふとキッチン」でチャレンジ出店しているのですが、今後は本命の「スパイス気分」の容器や加工方法を決めて、惣菜製造販売許可に向けて準備しょうと思っています!
私みたいに、食品加工でくりふとキッチンを利用している人は少ないかもで、ほとんどは飲食店営業で利用されています。
大小の二つのキッチンがあって、小さいキッチン(13.62㎡)は1時間260円、大きいキッチン(31.16㎡)は1時間620円で営利営業ができます。
私は小さいキッチンを使用しているので、かなり安いなと感じています!
売り上げの方も、超初心者の私ですが、今のところ赤字ではないです😊
こういう施設が身近にあったので、今回の私の商品化への挑戦が出来ているのですが、これを自分で工房を建てたり、施設を借りてやるとなると、大変だったかもと思います。
町外の人も利用できるので、ぜひ、挑戦したい方はオススメです👍
今後も月一チャレンジ出店&商品化への挑戦は続きます✊よろしくお願いします!!
このブログのサブタイトル「40代主婦が自給自足始めて、何が悪い!?」
と誰かにケンカを売っているわけではないのですが、大学時代に農業にはまり、いつか自給自足の生活をしたいと本気で思っています!
この「スパイス気分」の挑戦も実は自給自足への挑戦の一つです。
衣食住の自給自足が基本ですが、仕事の自給も自給自足の一つなのです。
そんなことについてのメルマガも良かったら見てください!
コメント