前回のいきなりの事業の応募で、自分の考えや準備不足がわかりました。
そして、いきなり事業に応募の前に、相談ができる場所があればいいなと思っていました。
リサーチしてみてたら
色々、インターネットや本で起業や商品化やお店の初め方など調べていて、ふと、栗山町の広報誌を見ていたら、今年の4月から駅前に「くりふと」という建物ができて、そこでシェアキッチンがあると書いてありました。
→本格的な厨房器具を備えたシェアキッチンで日替わりシェフによる飲食提供(飲食ビジネスを支援するチャレンジ利用)、料理講座・体験イベントなどの食に関するワークショップを開催。
私も「くりふと」に何度か行ったことがあり、おはぎやたこ焼きなどで出店している時に買って食べていて、栗山にこういうお店できて、いいな~と思っていました。
シェアキッチンの説明で飲食ビジネスを支援するチャレンジ利用と書いてあったのが気になって、もしかしたら、私の商品化のチャレンジを相談出来るかもと思い、説明だけでも聞きたいと思って、役場の担当の方に連絡しました。
「くりふと」で説明会
数日後に、「くりふと」で説明会しましょうと連絡がありました!
いざ、説明会に行くとなると、急に気弱になってしまい、また、事業内容を突っ込まれたり、上手く説明できなかったら、どうしようと思い、行くのやめようかとさえ思いました。
しかし、ここで行かなかったら、もう私はやる前からあきらめることになり、傷ついてもいいから、行ってみようと思いました。(大袈裟!?)
前回は言語化、数字化できなかったので、今度は事業計画書をしっかり作ろうと思いました。
しっかりといっても、その半分くらいの内容しか作れなかったのですが、何も資料がないよりは、少しでも伝わればいいなと思い、持っていきました。
説明会に行ってみたら
始めに役場の担当の方に「くりふとキッチン」の使用についての説明を聞き、その後、自分がくりふとキッチンで出店してみたいことと、商品化の相談も出来るのか聞いてみました。
そして、ドキドキで自作の資料も見てもらいました。
役場の担当の方は、資料と私のつたない説明を最後まで聞いてくれて、その後、「くりふと」のキッチンマネージャーの方を紹介してくれました。
キッチンマネージャーの方にも、話を聞いてもらい、私のやろうとしている内容がくりふとキッチンのコンセプトに合っているかもしれないと言ってくれました。
そして、まずは、くりふとキッチンを使用するための条件である、「食品衛生責任者の資格」を取得することと「製造販売許可」を保健所で取る説明を聞き、それをクリアしたら、また、相談に行くことになりました。
次へのステップへ
早速、「食品衛生責任者の資格」を取るため、現在、講習を自宅でeラーニングで受けています。
そして、資格が取れたら、商品化の工程を作り、保健所に届けに行こうと思っています。
商品化の実現へ色々、やることが見えてきたので、次へのステップへ進めたらと思います!
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